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有限会社八王子電気の方針です。

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〒704-8101 山県岡山市東区西隆寺845-1

会社方針CONCEPT

五省


一、至誠(しせい)に悖(もと)る勿(な)かりしか
     (真心に反する点はなかったか)

一、言行に恥づる勿かりしか
     (言行不一致な点はなかったか)

一、気力に缺(か)くる勿かりしか
      (精神力は十分であったか)

一、努力に憾(うら)み勿かりしか
      (十分に努力したか)

一、不精に亘(わた)る勿かりしか
      (最後まで十分に取り組んだか)




メッセージ

私ども 八王子電気は五省を社是としております。

五省(ごせい)とは、旧大日本帝国海軍の士官学校である海軍兵学校(現在は海上自衛隊幹部候補生学校)において、生徒がその日の行いを反省するために自らへ発していた5つの問いかけのことです。


「五省」のいわれ
「五省」とは、5つの反省という意味です。
単独で「五省」という言葉はありません。
「省」は「かえりみる」で「深く自己を見つめ、何か人間として至らぬ点はないか」と厳粛に考える心のはたらきを言います。
「自戒のことば」です。
心の中でその問いに答えながらその日一日の自分の行動について自省自戒しています。
「五省」の内容は普遍妥当性を持っており、如何なる国、如何なる時代にあっても、人間が生きるうえでの教訓的な意味を持っており、現代人にも通用する立派な反省の言葉であると思います。
この「五省」の各項目に共通することは、日本語の文章によくある主語を持たないことです。
「なかりしか」という疑問の助詞が用いられていることです。
そこで補うべき主語は何であるかというと、「君は」、「あなたは」に当たります。
次に「なかり」は「なくある」のことで、「無い」と同じ意味であり、したがって、「なかりしか」は「なかったのではないか」という疑問の意味となります。
 

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